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オーブにスカウトに行った日 3
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xXxXxXxXxXxXx 「ちょっと待ってよ、ラクス!僕とアスランの誤解を解く方が先じ ゃないの?」 「キラ!あなたとアスランとの仲を勘違いしている不届者が、一体 何百人いるかご存じですの?」
キラは己の目と耳を疑った。ラクスはサラリととんでもない事を 言わなかったか?
「だから!俺がハロに小型ビーム砲を搭載した方が早いんだよ。少 なくとも盗難は減るし、外を歩いていても大丈夫なように、対空迎 撃システムの構築を頼んでおいただろ!」 「そ…それで、ZAFT軍本部に隠されていた、フリーダムのマルチ ロックシステムのハッキングをしろと…あれだけ……?」
「そうだ!飛んでくるのは銃弾だけとは限らないからな。俺は以前 車で移動中に、対MS用バズーカで攻撃された!「貴様が毎夜彼女 を抱くのは許せん」とか叫ばれてな……」
「僕……男なんですけど………」 「俺だって男だよ!しかも俺はキラを抱いたりなんかしてない」
「そんな事、僕だってヤダ!」
「大体どれだけ居るか判らないのにいちいち説明なんて出来ないし その上嫉妬に狂ったヤツに説得なんて効く訳ないだろう!実力行使 が手っ取り早いんだよ」
「キラ…あなたが戦いを厭うのはよく判ります。でもそれも全て安 全あっての話ですわ。実際にアスランが死んだり、あなたが襲われ てからではシャレになりませんの!判って、下さいな……キラ!」
「…う……う、ん」
窓の外……何とかミサイルとバリアントを避けつつ、汗だくにな りながら話を聞いていたデュランダルだったが、そろそろ体力の限 界を感じていた。
このままでは、自分がミサイルの餌食になってしまう。そう判断 した彼は、体力切れの前に猛ダッシュで、階段下に横付けしておい たハイヤーにたどり着いたのだった。
「ぎっ…議長ッ!」 随員が慌てふためく。それもそのハズ、「話し合い」に行ったは ずの議長が、滝のように汗を流しながら、ゼェハァと息を切らし、 悲愴な顔をして命からがらといった体で帰ってきたのだから。
「議長……」
ハイヤーの中で随員が、不安そうに話しかける。ようやく一息つ いた頃にでてきたプラント最高評議会議長の言葉は、 「…タリアに、会いたい……」
であった。
一方、マルキオ邸での下らない痴話ゲンカは未だ続いていた。ひ っきりなしに続くブラインドタッチと、時々コードを弄る機械音を B G M にして……。
…・…・…・…・…・…・… 一言:をちまいです。いやぁ…アホネタでし種〜〜〜。 xXxXxXxXxXxXx |
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