闇深き宇宙にひっそりとたたずむ白亜の巨艦…
文明の最果ては、人のもっともなる業か
神々を盾にした欲望の再現………ヒトが嫌悪しながらも突き進む、悪しき業の道
天使の胎内に、全てを捨ててその者はやって来た−
アスランから渡されたドリンクをキラは何の疑いもなく飲んだ。ごっくん……… !!!!! アスラン(よっしゃ!思った通りッ) キラ「あああああ、、む、胸がぁ〜〜っ!!」 キラはパニクった。動揺ゲージ87 アスランはすっごい心配してるフリをしている。自分が混ぜたクセに………。 アスラン 「あーその大丈夫?」 キラ「ど、どうして、む、むねが…って、ま、まさかし、し、下も…!?」 ちらりと下の膨らみを確かめて…。 <無いーーーーーーッ> キラ「……な……な…いっ!」 ――ニヤリ☆ アスラン、真っ青になってるキラに大丈夫かとかいいながら肩を抱く。さり気〜に接近してキラの心をつかもうとザラさん必死ですv そんなこととはつゆ知らずキラは目の前にいるアスランに頼る。 キラ「あ、あすぅ〜)涙目」←うるうる アスラン「なぁに大丈夫さ、その内直るって。あ、でも一応どんな風になってるのか確認して状況判断しなきゃならないし」 アスランが微笑む。 アスラン「だから、見せて☆」 キラ、動揺ゲージMAX!それは、女の子のままじゃ、ラクスとは百合ップルになるわけだから。さすがにキラのプライドが許さない。ラクスは別段どっちでも良さそうだけど。 キラ「イヤーーー」 一応恥ずかしいとは思う。強烈に アスラン「俺が一生支えてあげる」 ぬけぬけと言う人がいます。 キラに襲い掛かる魔の手…。その手がキラの服に手を…その瞬間何処かから飛んでくるスリッパ! ――――すぱこーん)もちろんアスランの頭に命中! しかもナゼか鉄のスリッパ!コレは痛い!今の攻撃でアスランは115のダメージを受けた。 ちゃらちゃちゃ〜ちゃちゃちゃ、ちゃ〜ら〜ら〜ら〜らぁ〜〜〜。イベントに入ったので音楽が変わった! 謎のピンク様「おほほほ、何が一生ですの?ふ、一笑の間違いではなくて?」 キラ「らくす〜〜〜」 ちゃらちゃちゃ〜〜〜♪ラクスが仲間に入った!途端に泣き付くキラ。 ラクス「あーほらほら、泣かないで下さいませキラ。わたくしはキラがどんな姿になろうともキラだから好きなのですよ」 美味しいとこどりのラクス。アスラン影で地団駄を踏む。 むにゅむにゅv一応ラクスにも胸揉まれる。 ラクス「あらv本物なのですね」 アスラン(いーいーとーこーだったのにーぃ〜〜っ!) キラ「ラクス〜何だかセリフと顔が合ってない!!!」 キラは嫌な予感をぬぐえなかったと言います。 キラ「ら、ラクスまで、あっ…ん…、だ、だめっ、も、もまな…んっ!」 キラはようやくラクスの恐ろしさに気づいたようです。 …エロ声が……………止まりませんっ! ラクス「きゃ〜〜〜キラさま!可愛らしいですわ〜〜〜〜〜」 ラクスは大喜びしたvパーティーのHPがそれぞれ200ずつ回復した。 ラクス 「もぉ離しませんことよv」 アスラン「〜〜〜〜〜〜っ!(うーらーやましぃぃぃぃぃ〜〜〜っ!)」 ラクスが暴走しました。10ターン、彼女だけ制御不能になります。 目の前で繰り広げられるユリの世界。 アスラン盛大に悔しがってます。というか、本来それは彼の役目です。 …とそこへバァアアアン!と扉を開けて憤怒の形相が乱入してきました。誰あろう艦長さんです!元祖グラドル、マリュ〜〜〜〜・ラミアス!! ※これから中ボス戦になります。準備はいいですか?「はい」「もう少し用意する」 「はい」が選択されました。 キラ「マリューさんっ!」 マリュー「いい加減、寝なさい」 彼女は寝ぼけています。毎ターン毎に敵のHPが10%ずつ回復します。薬草等を効果的に使用しましょう。 ラクス(チ…ッ!いいところですのに………) アスラン「は?」 キラ「ラクス…?なんか言った?何だか………コワいよ」 マリュー「ほぉら、お子様はもう寝る時間ですよ。一体今何時だと思っているの!」 アスラン「作戦時間です」 アスランは幻惑の術をかけた。 キラ「作戦?」 マリュー「アスラン君!わけ判んないこと言ってると、その姿で宇宙に放り出すわよ」 幻惑の術は効かなかった。 アスラン「そ、その姿って、パジャマで宇宙ですかっ!?」 ラクス「あーら、それはナイスアイデアではありませんか。キラもそうおもいませんか?(害虫駆除ですわ…ふふふふ)」 マリュー「いいじゃないの。上等だわ。ウサギさんのパジャマ姿のまま、宇宙の藻くずですっ」 キラ「ええと、流石にそれはアスランがかわいそうな気がするんだけど…」 キラのおねだり攻撃。 キラ「ら…ラクス、アスラン、命だけは助けてあげた方が……」 キラのうるうる攻撃はラクスに3500Hit 「「えっ、何処が!?」」 女性陣盛大にハモリ ラクスは麻痺した。そのどさくさを縫ってアスランがマリューに即死攻撃。 マリューを倒した。500の経験値と5791アースダラーを獲得。 ラクス「くっ、キラがそこまでいうのでしたら…」 パタリと倒れふすラクス。キラの魅惑攻撃が暴走し、ラクスを倒した。 ――チャーンス☆ アスラン「キラ…」 その隙に格好良く言ってキラを部屋に誘おうとするアスラン。 アスラン「キラ。君のおかげで俺は命を救われたようなものだよ。ぜひ、ぜひ俺とこれからの人生を語り合わないか!」) アスランは復活した。HP975回復、MP115回復。 キラ「え!?」 アスラン「二人っきりで話したいことが沢山あるんだvVvV」 将来設計はしっかりと。アスランは生保のおばちゃんに騙された。 キラ「ちょ、ちょっと待ってよアスラン…」 そこでキラが何だかおかしいことに気づき始めた。 キラ「その前に僕は君と、何でこうなったのかじっっっっくりと釈明聞きたい…」 ジト目のキラに睨まれてアスランうっと身を引く…。アスランは精神的ショックを受け、HPが50下がった。 アスラン「え、と、そ、それは…まぁなんだ…あははははははははは」 笑って誤魔化すアスラン。って無理あります)キラの怒りに触れアスランは197のダメージを受けた。 元はと言えば自分のせいだ。しかしそれをキラに言っては嫌われる! イヤ正確にはキラ割れる!!! ――パリーン♪ キラ「アスラン、君…盛ったね、く・す・り」 ――バレテマスコト? ガクガクブルブル………。逃げ腰になるアスラン。精神的動揺によりMPが15奪われた。 アスラン「ま、待ってキラ、こ、これには理由が…っ!」 今さらごまかしは利きませんv割れたキラは最凶デスv キラ「へぇ、人を女にするような薬を盛るような理由ってどんなのかなー♪すんごく興味があるんだけど…ねぇ、アスラン?」 ガタガタガタガタ……………。ダッシュで逃げ………そして捕まった(ち〜〜〜〜〜ん) アスラン「キ、キラさん…?」 キラ「ほらさっさと出しな。持ってるんでしょ、解毒薬」 渋々懐から取り出す怪しげな液体の瓶。 アスラン「イヤー」 けどアスラン、なかなかその瓶をキラに渡そうとしません。 キラ「この期におよんで往生際の悪いッ」 アスラン「だ、だって。そのままでもいいじゃないか。すごく似合ってるよ、可愛いよ、キラvV」 キラ「…いっぺん死んでみる?」 アスラン「――スミマセンデシタ」 怪しいクスリ第48話:怒りの日、発生。キラがアスランから完全にHPを奪い去ってしまいました。真のラスボスは思いきり身内だったようです。 キラは51105の経験値を獲得した。 キラの怒り収束までの数日間、アスランは一人救命ポットの中に閉じ込められたとかなんとか…。 飼い犬の不始末は飼い主の責任ですから☆………ネv ちゃん…ちゃら、ら…ら、ちゃん…ちゃら…ら………。エンディングの音楽がなり始めました。 キラ 「ほら、もう絶対にしない。そう誓約書に書くって誓うならここから出してあげてもいいよ」 アスラン 「…なぁキラ。ちょっと質問」 キラ「ん?なぁに?」 アスラン「この…誓約書とともにラクスに例の薬を一本渡すこと…ってどういう意味だ?」 キラ「ああ、それはね」 アスラン「うん」 興味津々アスランさん。さすがに即死攻撃をかけられると困るので、大人しくしています。 キラ「アスランのお仕置き用に一本とっておきましょうねvVってラクスからの提案なんだ♪」 アスラン「!」 やっぱりAAに来たときから運は尽きてるようです。 キラ「だーかーらwアスラン悪さしちゃ駄目だよvV戦艦の男の人って色々と餓えてるんだからね♪」 キラは保険をかけた。そしてAAの平和は一本の薬によって保たれていくのであった。 ちゃーんちゃん♪ 短編インデックスへ戻る→ 駄文トップに戻る→ **chatnovel*rpgkiradamseed**chatnovel*rpgkiradamseed**chatnovel*rpgkiradamseed**chatnovel*rpgkiradamseed** special thanks:帰一様(チャット入室時のお名前) チャットdeノベル初めて完成しました。ありがとうございました!!初めは何と言うことはない世間話からだったんですけど、途中から何だかこんなことに(笑)遅い時間も相まって話が…あれよあれよと言う間にvこの企画…ムチャクチャ楽しかったvまたやりたいですw欲望のまま書き連ねた話を少しだけ脚色してお送りしました。 |
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